19世紀のギター音楽

19世紀のギター音楽

THE GUITAR MUSIC OF THE 19th CENTURIE

FMC-5030

ギター
西垣正信
ヴァイオリン
岡田光樹
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収録曲

魔笛の主題による序奏と変奏
F.ソル
グランソロ(序奏とアレグロ)
F.ソル
ヴァイオリン助奏つき大ソナタ
N.パガニーニ
夢(トレモロ)
F.タルレガ
ヴェニスのゴンドラの歌(無言歌より)
F.メンデルスゾーン – タルレガ

演奏者

西垣正信(ギター)
フランス国立ニース音楽院を第1位で卒業。ニース市音楽大賞を受賞。
後ヨーロッパ各地でリサイタルを行う他、数多くの演奏会に出演。
国内でもオーケストラとの共演や、新作初演を含む各地での演奏会に数多く招かれ出演。
またシューベルトの「アルペジオーネソナタ」「冬の旅」などの編曲や、著作・執筆活動にも活躍。弦楽器に古典調律を実施する初めてのコンピュータプログラム「エヌシス」を開発したことでも知られる。
演奏活動以外では、海外のマリア・カナルス国際音楽コンクールの審査員に委嘱されるなど、優れた指導者としても活躍。
これまでリリースされたディスクには「バッハ・スカルラッティ集」「恋の鴬」などがある。
リュート演奏を含む古楽から現代までの多岐に渡るレパートリーを保持し、その卓越したヴィルトゥオーソぶり、鋭い感性は高い評価を受けている。
岡田光樹(ヴァイオリン)
京都市立堀川高校音楽科(現・京都市立音楽高校)を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。
東儀祐二・幸、田辺良子、香西理子、澤和樹の諸氏に師事。
97年、英国王立音楽院(Royal Academy of Music)よりスカラシップ・アワードを受け渡英、エリック・グリュンベルク氏に師事。
98年、同音楽院より、ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタの演奏に対して特別賞(Foundation Prize)を受賞。
ドイツ・ヴェースでの「春の音楽祭」にソリストとして出演、新聞批評で好評を得る。
99年、英国王立音楽院大学院演奏家コースを修了。
帰国後は、ソロ、室内楽をはじめ、各地のオーケストラにゲスト・コンサートマスター、首席奏者として数多く客演するほか、紀尾井シンフォニエッタ東京、東京弦楽合奏団、Strings’99(イギリス・ポーツマス)、草津国際音楽祭、九州現代音楽祭等に出演している。
近年の活動としては、コンセプトを冠したリサイタルを定期的に開催するほか、沖縄における企画グループ”OPIM”の設立や”音楽週間 IN NAHA 2005″ではプロデューサーとして企画・演奏面で参加するなど多彩で意欲的な活動を展開。
CD録音では05年、ファースト・アルバム『ロマンス(FMC-5046)』(レコード芸術”誌準推薦盤選定)がリリースされている。
現在、沖縄県立芸術大学音楽学部、同大学院音楽芸術研究科 准教授。(H.20年現在)