光と風のディアローグ

光と風のディアローグ

Dialog von Licht und Wind

FMC-5075

オルガン
臼井真奈
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収録曲

J.パッヘルベル
コラール変奏曲「目覚めて確かなれ、我が心よ」
J.S.バッハ
「目覚めて確かなれ、我が心よ」BWV 154/3
J.H.クネヒト
主題と4つの変奏 ハ長調
J.N.ハンフ
「神はわが砦」
J.P.ケルナー
「神のなしたまう御業こそいと善けれ」
D.ブクステフーデ
「来たれ聖霊、主なる神」BuxWV 199
作者不詳
Camphuysenの写本より「ダフネ」
J.S.バッハ
フーガ ト短調 BWV 578
J.S.バッハ
「いざ来たれ、異邦人の救い主よ」BWV 659
J.S.バッハ
「わが頼みはイエス」BWV 728
J.S.バッハ
「最愛のイエスよ、われらここに集いて」BWV 731
J.S.バッハ
「われを憐れみたまへ、朱なる神よ」BWV 721
J.K.ケルル
カプリチオ「かっこう」
S.ウェスリー
エアとガヴォット
S.ウェスリー
エアとガヴォット
P.A.ヨン
シンプルなオルガンのためのユーモレスク「フルートのためのトカチーナ」
J.Ch.オレイ
「今日の日は過ぎ去るとも、わがイエスよ留まりたまえ」
J.ブラームス
「われ心より焦がれ望む」
J.ブラームス
「ああ世よ、私は去らねばならない」

演奏家

臼井真奈(オルガン)

京都市生まれ。国立音楽大学楽理科卒業後、フランクフルト音楽大学オルガン科でエドガー・クラップ氏に師事・同学卒業時にオルガニスト・ディプロマを取得。 ピアノをマイヤー・ヘルマン氏、チェンバロをグレゴー・ホルマン氏に師事。その後ヨーロッパ各地のマイスタークラスにて、M.ラドレスク氏、H.フォーゲル氏、A.イゾアール氏のもとで、さらに研鑽を積む。

京都およびドイツ・カッセル市を拠点に、バロック、ロマン派から現代までの幅広いレパートリーを持つコンサートオルガニストとして活躍中。ボン、バンベルク、フルダのドームで開かれる国際オルガン音楽祭、フライベルクのジルバーマンオルガンでのバッハコンサート、さらにモスクワ音楽祭に招かれてヘンデルのオルガン協奏曲を連続演奏するなど、世界各国で多彩な演奏活動を展開している。

2010年にはゲルリッツ市のペーター教会の「太陽のオルガン」を、2011年には南フランス、アンブルン大聖堂の歴史的オルガンをいずれも修復以来、初めて日本人オルガニストとして招待されて演奏、好評を博した。

日本ではいずみホールや京都コンサートホールでのリサイタルなど各地のホールや教会でのコンサート、オーケストラや合唱団との共演でも高い評価を得てきた。

CD「こどものためのオルガンリサイタル」、「バッハオルガン曲集」の他、中部ドイツの歴史的オルガンを用いての録音放送も行なっている。

日本オルガニスト教会、日本オルガン研究会会員。