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「ロマンス」
FMC-5046(税込¥2,625)
ヴァイオリン:岡田光樹 ピアノ:山根貴志
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●収録曲○
1. Clara Josephine Wieck-Schumann : Three romances I
クララ・シューマン:3つのロマンス より I
2. Clara Josephine Wieck-Schumann : Three romances II
クララ・シューマン:3つのロマンス より II
3. Clara Josephine Wieck-Schumann : Three romances III
クララ・シューマン:3つのロマンス より III
4. Joseph Joachim : Romance Op.2-I
ヨーゼフ・ヨアヒム:ロマンス 作品2-I
5. Johann Baptist Joseph Maximilian Reger : Romance G major
マックス・レーガー:ロマンス ト長調
6. Gabriel Urbain Faure : Romance Op.28
ガブリエル・フォーレ:ロマンス 作品28
7. henri Francois Joseph Vieuxtemps : Romance Op.40-I
アンリ・ヴュータン:ロマンス 作品40-I(3つの小品 作品40より)
8. Fritz Kreisler : Romance Op.4
フリッツ・クライスラー:ロマンス 作品4
9. Johan Svendsen : Romance Op.26
ヨハン・スヴェンセン:ロマンス 作品26
10. Jean Sibelius : Romance Op.2a
ジャン・シベリウス:ロマンス 作品2a
11. Jean Sibelius : Romance Op.78-2
ジャン・シベリウス:ロマンス 作品78-2(4つの小品 作品78より)
12.Sergey Vasilievich Rachmaninov : Romance Op.6-1
セルゲイ・ラフマニノフ:ロマンス 作品6-1(2つのサロン風小品 作品6より)
13. Domitrii Dmitrievich Shostakovich : Romance
ドミートリ・ショスタコーヴィチ:ロマンス
14. Robert Alexander Schumann : Romance(arr.F.Kreisler)
ローベルト・シューマン:ロマンス(クライスラー編)
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●演奏家プロフィール○
岡田 光樹(ヴァイオリン)
4歳よりヴァイオリンをはじめ、京都市立堀川高校音楽科を経て東京藝術大学音楽学部卒業。これまでに東儀祐二、幸夫妻、田辺良子、香西理子、澤和樹の諸氏に師事。
この間、第45回全日本学生音楽コンクール入選。第10回練馬文化センター新人オーディション弦楽部門最優秀賞を受賞、東京ニューシティ管弦楽団との共演でソリスト・デビュー。97年、英国王立音楽院よりスカラシップ・アワードを受け留学、大学院演奏家コースにてエリック・グリュンベルク氏に師事。音楽院在学中にはオーケストラの選抜メンバーとして故ダイアナ妃主催コンサートやイギリス各地およびアジアツアーに参加。また研修生としてフィルハーモニア管弦楽団にて研修を受けるほか、室内楽ではアマデウス・クァルテット、アルバーニ・クァルテット、エンデリオン・クァルテットのメンバーの指導を受けた。
98年、英国王立音楽院より、ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタの演奏に対してFoundation Prizeを受賞。同年ドイツ・ヴェースでの「春の音楽祭」にソリストとして出演、その演奏は新聞評論においても高く評価された。99年帰国後は、東京フィル、新星日響(現東京フィル)、神奈川フィルをはじめ各地のオーケストラにコンサートマスターや首席奏者として客演するほか、紀尾井シンフォニエッタ東京、東京弦楽合奏団、Strings'99(イギリス・ポーツマス)、草津国際音楽祭、九州現代音楽祭等に出演している。
2001年、沖縄県立芸術大学音楽学部専任講師に就任。近年の活動としては、コンセプトを冠したリサイタルを定期的に開催するほか、異分野とのコラボレーション、室内楽ではNiwaner Quartet、L'Archet Trioの各メンバー。また05年より沖縄における新しい音楽のあり方を模索する企画グループ"Okigei Project of Inter-Music"(OPIM)の設立、など多彩で意欲的な活動を展開している。
山根 貴志(ピアノ)
沖縄県立那覇高等学校、沖縄県立芸術大学音楽学部卒業、同大学院修了。在学中グリーグ作曲ピアノ協奏曲、モーツァルト作曲ピアノ協奏曲k.467を県立芸大オーケストラと共演。日露交歓コンサートソロ出演。卒業後、近藤春恵作曲「Poema II」(サントリー小ホール/NHK,FM出演)沖縄初演。03年、第一回ソロリサイタル開催。05年、フランス・パリ市において岡田光樹氏とヴァイオリン・デュオリサイタルを開催。これまでに植木三郎、上山ジェイスン、高丈二、田中千香士、ツフォルト・ディバイ、古澤巌、各氏の伴奏を務める。ピアノを東迎りい子、喜屋武明子、岩崎セツ子の各氏に師事。リート解釈法をノーマン・シェトラー、伴奏法を東江貴子、佐久間龍也の各氏に師事。現在沖縄県立芸術大学音楽学部非常勤伴奏員。
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●「レコード芸術」誌 準推薦盤 選定○
己の心の向きに忠実であろうとする1枚のディスク、この求心性には、心ある聴き手を深く惹きつけるものがある。ロマンティックな詩情をまとった曲目を、世上に知られぬ秘曲のいくつかもまじえながら、心して奏でたアルバム。
選曲の面のみならず、ヴァイオリニスト岡田光樹の演奏そのものにも、非常に内密で個性的な魅力がこもっている。けっして声を荒立てたり、情感を誇示したりすることなく、控えめに、しかししっかりと、真情を綴ってゆくヴァイオリン、このような演奏ができる人、このようなディスクを作れる人は只者ではない。貴重な個性、貴重な一個の精神である。
「レコード芸術」新譜月評 濱田滋郎
非常にのびやかで楽々とした空間性、広がりを聴かせる。
ヴァイオリン、ピアノはほぼ中央中心に広がるが、両者はほどよい距離を感じさせ、音情性がすばらしい。
「レコード芸術」録音評 石田善之
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